グーグルアドセンスの各種指標について 其の三、アクティブビュー視認可能率が33.3%を割り込んでいる理由
先ほどはアクティブビュー視認可能率について説明しました。
ところが実際にアドセンスをやっているとアクティブビュー視認可能率が
33.3%を下回る日が出ることがあります。
もちろん最上部の誰しも閲覧するであろう部分に広告を1つ貼っているにも
関わらずです。
ある日は32.86%でした。
その理由としては明快です。
定期的にウェブページを周回しているからです。
クローラについての説明はこちら。
「クローラ」は、ウェブページ間のリンクをたどることによってウェブサイトを自動的に検出してスキャンするプログラム(ロボットやスパイダーなど)の総称です。Google のメインのクローラは Googlebot と呼ばれます。次の表に、リファラーログに表示される可能性のある一般的な Google のクローラと、robots.txt、robots メタタグ、X-Robots-Tag HTTP ディレクティブでそのクローラをどのように指定するかについて示します。
種類はいろいろあるようですがクローラはグーグル様のロボットなので
自社のロボット閲覧に広告料を出してくれるわけありません。
そんなわけでアクティブビュー視認可能率が33.3%を下回ったとしても
人間じゃない中の人がいるからだ、ということで気にしないでください。
そして視認可能率を上げるページ構成に努めましょう。